2007年05月24日
リスクを抑えるための投資方法1(長期投資)
株式や債券の価値(価格)は、ともに上下に動き、一般的には株式の方が債券よりも収益性も高く、リスク(=収益のプレ)も高い、といわれています。
投資にリクスは避けて通れませんが、株式や債券の価格変動のブレを抑えるために長期投資が有効とされています。収益率の高い(リスクの高い)商品でも、中長期で保有することにより、収益の振れ幅(リスク)は緩やかになる傾向にあります。
長期投資の有効性を考えるポイントは次の3つです。短期間の価格変動に惑わされることなく、資産運用の計画に沿って、中長期に投資することが重要です。
1) 投資は長期運用が基本
そもそも「投資」とは、「企業の成長性、収益性に着目してその企業が成長することで得られる収益を期待する行為」です。
企業の成長にはある程度の時間が必要ですから、投じたお金を中長期でじっくり育てていくという考え方が大切です。しかも、個人だからこそ、ひとりひとりのライフプランを実現するまでの時間を味方につけることができるのです。
2) 権利の効果を活用する
決算時の分配金が再投資される、分配金再投資型のファンドでは、複利運用により投資金額が着実に成長していく効果が期待できます。この複利の効果は運用が長期になればなるほど大きくなります。
3) コストを抑える
短期投資の場合、購入や解約を繰り返すことにより手数料などのコストが増えるのに対し、長期投資ではこれらのコストをセーブできます。