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2007年05月18日

ポートフォリオ作成のポイント

バランスよく組合わせたポートフォリオを作成するにはいくつかのポイントがあります。

ここでは運用の目的, 期間, 考え方, インフレリスクの4点について考えてみましょう。


1) 運用の目的を明確にする

例えば、ご自宅の購入資金、お子さまの教育資金など使いみちが明確に決まっている場合は、より安定的な商品で運用していく必要があります。

使いみちが決まっていない場合や、じっくり時間をかけて殖やしていく資金、余裕のある資金の運用であれば、リスクをとって収益性の高い商品を選定することも可能となります。


2) 運用の期間を考える

一般に、投資信託や外貨預金などは値動きの幅が大きいため、リスクも大きくなってきます。特に運用が短期間に限られると、思いがけない値下がりなどにより, 元本割れの状態で換金せざるを得ないケースも想定されます。

その反対に,値動きや景気の動向を見ながら長期間でじっくり運用を行っていけば、大きな収益を得られる可能性もあります。

短期間での運用は、流動性(引出しやすさ)が高く,安定的な商品を中心に、一方、余裕があり、長期間での運用が可能な場合は、収益を追求する商品も組み入れ、ポートフォリオを構築してみてはいかがでしょうか。


3) 運用に対する考え方を明確にする

同じ目的で運用を行う場合でも、元本割れは絶対に避けたいとお考えの方、多少のリスクはあっても収益を追求していきたいとお考えの方など考え方はそれぞれです。

商品選定するうえで最も重要なことは、ご自身の投資方針(目標・リスク許容度・運用経験)に合ったタイプの商品で運用をすることです。


4) インフレリリスクに備える

一般的に、物価が上昇している時期の物価上昇率は, 預貯金の金利を上回ると言われています。このため、物価上昇率を考えると預貯金などの金融資産の価値は、預入前よりも実質的に下落するケースが発生します。

将来、ゆとりある暮らしをするために、必要な資産を形成するだけ
レでなく、インフレリスクに負けないよう金融資産の実質的な価値を維持・管理することが大切になっています。



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