2007年06月05日
投資信託用語集 タ行
1) 単位型投信
「単位型」(ユニット型)とは、信託期間が10年未満と決められており、募集期間内にしか購入できないファンドのことです。一方、募集期間が経過して運用が開始された後、いつでも購入・解約でき、信託期間が10年以上または定められていないファンドを「追加型」(オープン型)と言います。
2) デュレーション
「債券投資元本の回収までに要する平均残存期間」を指します。債券の平均残存年数とは異なります。具体的には、債券投資から生
ずる利子、満期償還金など将来のキャッシュフローが複利運用された結果が投資元本に等しくなる期間のことです。債券はデュレーションが大きい(残存期間が長い)ほど金利変動に対する価格の感応度が高くなります。
3) 騰落率
基準価額の期間中の上昇(下落)率を示したものです。分配金込みで表示されることが一般的です。算式は、{(当月末基準価額十対象期間中における分配金合計)-対象期間期首基準価額÷対象期間期首基準価額×100}となります。騰落率は実際の投資家利回リとは異なりますのでご注意ください。
4) 特別分配金
追加型株式投資信託の収益分配金のうち、収益調整金を原資とする分配金のことを言います。これに対して、運用収益を原資とする分配金を普通分配金と言います。分配金落ち後の基準価額が、個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額は元本の払い戻しに相当するため、「特別分配金」として非課税扱いとなリ分配後に個別元本が修正されます。
5) ドルコスト平均法
株式など価格が変動する商品を定期的に、継続して、一定金額ずつ購入する投資手法のことをドルコスト平均法といいます。投資機会を分散して継続的に投資することにより、高値で買い過ぎたり、安値で買い損ねだりするリスクを回避できます。また、継続して一定金額の投資商品を購入することで、価格が高い時は買付数量が減り、逆に低い時には買付数量が自動的に増えるため、平均購入価格を低く抑える効果があります。
6) 取引残高報告書
投資信託取引の一定期間の「お取引明細」や作成時点での「お預かり残高」が記載されている報告書です。発行基準は、取引があった
場合は、3ケ月毎(3・6・9・12月末)、取引がない場合には1年毎になります。積立投信の取引の場合は、3ケ月毎に送付されます。